2015年12月31日木曜日

吃音者が主役のドラマ・映画について構想

◆吃音者のドラマ・映画となると、「吃る権利」は尊重されるのだろうか?
吃音者というと、吃ってしまうことにより、時間が経過してしまうことになる。
ドラマや映画というのは放送放映時間が最初から決まっている。
例えば自己紹介をするのに5分くらい時間が経過してしまう人はどうすればいいだろうか?

解決方法としては、現在、インターネットのティーバーという番組の1週間だけ再放送のサービスがある。こちらで、本当の本編を放送して補うことも考えられる。

http://tver.jp/

◆主人公
・女性ヒロインA
あまり目立たない程度の吃音。でも吃るときもある。
その時は周囲からびっくりされる。
ADHD(注意欠陥・多動性障害)も併発している。
ADHDのために失敗してしまうことが多いが、それもキャラとして定着している。
だが、本人は吃音もADHDのこともとても気にしている。
※吃音は幼少期に病院にて診断を受けている過去がある。ADHDについては自分は周囲の人と違うとは気付いているが診断も受けていない。まだADHDという言葉の意味などは知らない。

幼少期から音楽が大好きで、大学生の時からインディーズバンドの女性ボーカルとして活躍。
ついにメジャーデビューが決定するのだが…。吃音がバレてしまうことが怖い。
現在のインディーズバンドでも無口キャラということにしているが。本当は話すことが大好き。
吃音者のセルフヘルプグループに生まれてはじめて行ってみる。音楽をやっていることは秘密にして参加をする。
そこには新しい出会いがあった。女性Bである。


メジャーデビューが決まって、所属事務所の男性マネージャー(男性B)に恋愛感情を持つ。
自分の発達障害特性を上手くカバーしてくれることを不思議に思いつつも、徐々に親密に。


・女性ヒロインB
重度の吃音を持つ女性。吃音があるため吃ってしまうと、発話することに時間がかかってしまう。女性ヒロインBと同じ年齢。
吃音の他に自閉症スペクトラム(ASD)を持っているため、不思議ちゃんと幼少期から言われていた。幼少期は天真爛漫であったが、思春期は周囲の無理解で不登校になった過去がある。でも唯一優しく接してくれた男子(男性B)のことがとても思い出に残っている。すでに精神障害者保健福祉手帳を所持している。東京都の福祉サービスである精神障害者都営交通乗車証を利用して電車や都バスを利用してどこかに行くため、いつも人より早く行動している。(全部無料で移動することにこだわっており、最短距離を使わない傾向)

小さいころから音楽が大好きで歌を歌うことがとても大好き。
自分で作詞作曲した歌をyoutubeに公開していた。
なぜYouTubeかというと、生放送動画だと、吃音がバレてしまうから、それが怖くてYouTubeだけに公開。本当は自分の音楽を聞いてくれるファンと交流がしたいけど…。ファンからもYouTubeではなくてライブをやってほしいといつも言われている。しかし、「公務員職なので副業禁止規定や顔バレが嫌」という理由で断っている。吃音のことやASDのことがどのように受け止められるかわからなくて悩んでいる。YouTubeで音楽配信をしていることはセルフヘルプグループでも秘密にしている。

普段は自宅に半分引きこもっている。何か用事があるとき、吃音者のセルフヘルプグループとASDのセルフヘルプグループに参加するときは外出する。芸術も好きなので上野公園にはちょくちょく行く。本当は働きたいのだが、障害者枠に応募しても重度吃音のため、チャンスがない。面接のときいつも笑われて、やんわりとお断りされてしまう。さらに人間不信になっている。

※吃音と自閉症スペクトラムについては幼少期に診断されている。
いじめや不登校の過去もあり精神障害者保健福祉手帳をすでに持っている。
吃音のセルフヘルプグループの他に、ASDのセルフヘルプグループにも積極的に参加しているため、困っている人は障害者手帳や公的支援や福祉を使うべきだと思っている。しかし吃音者のセルフヘルプグループでは「吃音は障害者じゃない。」という人もいて、違和感を持ち疑問に思っている。


吃音のセルフヘルプグループに突然やってきた女性Aと仲良くなる。
考えるよりも行動力がすごい女性Aにカラオケに誘われて、断りきれずに同行。
そこで、歌声を披露。
あまりの上手さに女性Aが驚く。
なぜ、音楽を仕事にしないのか?と話し込む。
そして吃音とASDの悩みを打ち明けられる。


◆男性AとB
・男性A
芸能事務所のマネージャー。
なぜか発達障害に理解がある人。
その理由は男性Aには妹がいた。
しかし、発達障害があったために学校でイジメにあい不登校に。人間不信になり精神を病んでしまい。自殺未遂をした。
最後には本当に自殺してしまった。
暗い過去がある。
発達障害に詳しいため。日本の発達障害者支援法に「吃音やトゥレット症候群」が含まれていることまでも知っている人物。

芸能事務所で新しく担当することになったバンドのマネージャーに。
そのバンドの女性ボーカルが発達障害で悩んでいることを見抜く。
発達障害特性にあわせて、女性Aをサポートしつつ、メジャーデビューに向けて調整を行う。女性AのADHD傾向については適切に支援できている。しかし吃音をどうしたらいいのかわからない。
吃音は隠したほうがいいのか? 吃音を隠して女性Aを喋らないキャラとして売っていくのか悩んでいる。

女性Aの好意に気付いているが、そうならないように努めているが……本当は―。

・男性B
女性Bと同じ学校だったクラスメート。
よく一緒に遊んでいた。
女性Bの性格や歌声の上手さを知っていた。

進学した後に疎遠になってしまった。
風のうわさで女性Bが不登校になっていたことは知っていた。

現在は芸能人として俳優をしている。実は父親も母親も俳優をやっていた芸能一家だったが、そのことは伏せて自分の力で試している。
女性Aのバンドがメジャーデビューの曲がタイアップとして使用される、連続ドラマの準主役として
活躍。


ある日、女性Aのライブがあった。男性Bはそれを見にいく。
そこに女性Aが無理やり連れてきた女性Bがいた。
ライブが終わったあとに、女性Bは女性Aの楽屋に行く。
そこで男性Bは女性Bと運命の再会をする。





◆連続ドラマの流れ
ドラマでは吃音者の悩み。
ADHDの悩み。
自閉症スペクトラムの悩み。
この3つが描かれつつ進行。それぞれの発達障害の悩みや差別経験、辛い思い出も描かれる。
発話するとバレてしまう吃音をどうしたらいいのか。考えながらドラマは進行していく。


女性Aはメジャーデビューに向けて進行していく、女性Bとの出会いにより、女性Bと2人で歌を歌いたいと思うように心境が変化する。女性Bは人の前で歌いたいという気持ちが強くなっていくが……。女性Aのマネージャーも女性Bの才能に強い興味を示す。


ドラマでは、女性Aのバンドに急遽女性Bが電撃参入する形でデビューする。
しかし、「音楽」のみの力で勝負したいと悩みぬいた末に決断した女性Aと女性Bの気持ちを尊重して、吃音やASDやADHDの伏せられて活動。しゃべらないキャラとしてデビュー。

恋愛については互いに気持ちがすれ違う、結末は描かれない。
男性AとBは恋愛感情があることはわかっているが、マネージャーと俳優と職業柄、恋愛ネタがニュースになってしまうこと、それがお互いを引き裂くだろうと思い自粛。仕事に集中する。
(会話が上手くできない自分を好きになるなんて男性に申し訳にないとか。ADHDやASDの私なんかが一緒にいて迷惑になるんじゃないか?などの障害者あるあるが進行。わざと嫌われるような行動をするなど。男性側もそれは察している。)

女性AもBも男性AもBも互いの真実の感情は知りつつも。仕事を選ぶ。
だが、4人の関係が変化することはなく決定的な亀裂にはならない。


◆劇場版の流れ
メジャーデビューをした2人は徐々に人気が出る。順調に進行していく。
しかし一方で、2人は自分を隠したままの芸能活動に悩み疲れがでてくる。
また、過去にYouTubeで公開していたときの女性Bのファンが、徐々に同一人物ではないかと
気付き始める。SNSにも情報が拡散されていく。

女性Bはいつか歌いたいと思っていた、吃音をテーマにした詩、「ありがとうが言えなくて」、「愛してるが言えなくて」を女性Aに打ち明ける。

そして数奇な運命なのか。
偶然とは思えないタイミングで、「吃音者を主役にした連続ドラマ」が計画されることになる。
女性AとBの気持ちに気付いた男性Aは、このドラマの主題歌に2人を使ってほしいと各方面に交渉し、見事、結びつく。男性Bも準主役として出演する。

0 件のコメント:

コメントを投稿