2015年9月22日火曜日

目に見える障害と目に見えない障害に対する興味深いツイート紹介

吃音者の取り巻く環境も似たようなことが起こります。
吃音を一生懸命に説明しても。
「今はうまく話せているじゃないですか」
「緊張しているだけだよね」
「落ち着いて話せば大丈夫だよ」
「それくらい、噛むくらい誰でもあるよ」
「気にしないで。私のところは大丈夫だよ」
「どもりを治してこい。治さないならもう会社では働けないぞ!」
「喋れないことがあるってことは、この仕事はできないよね」
「同じ吃音者でもXXさんは頑張ってこの仕事しているじゃないか。君もやればできる」
「吃音があるあなただからこそ、この仕事ができるんだ!」

このような対応は吃音当事者も家族も苦しみます。
吃音者だって十人十色で、その人が育ってきた環境によっても人生は大きく変化します。
みな、壮絶な経験をしているかもしれません。もう少し生きやすい世の中になりませんかね。


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