ひきこもりの会が40歳超のひきこもりの実態調査をするようです。
実は、ひきこもりの会に吃音者が少数いることが事前にわかっています。
既存の吃音者の当事者団体に行ったことがあるが、価値観の押し付け合いについていけず、離脱したとのこと。
もしかすると、日本全国ならもっと、吃音のひきこもりがいるかもしれませんね。
既存の吃音者の団体には所属していない、吃音者の方々がいるかもしれません。
また、ひきこもりの人の中には、発達障害者支援法ができる以前に発見されなかった人、大人の発達障害者の存在もあります。もしもそのようなことが原因の1つならば、発達障害者支援法も利用してもらえたらと思います。
共同通信社ニュースから
http://this.kiji.is/175511247695806465
40歳超の長期引きこもり初調査
年内にも結果、社会参加策提言へ
仕事や学校に行かず、家族以外とほとんど交流しない「引きこもり」の人のうち、40歳以上で、期間が10年以上にわたるケースについて、本人や家族らでつくる全国団体が初の実態調査を始めた。引きこもりに至った経緯や支援の有無などを分析。自治体の相談窓口にも聞き取りをし、社会参加に結び付く具体策を提言する。年内にも結果をまとめる予定。
引きこもりの「長期化・高年齢化」が進むと、抜け出しにくくなったり、親が亡くなった後に経済的に困窮したりする恐れがあるため、結果を国の施策づくりに役立ててもらう。
調査は「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が厚労省の助成を受け実施。
成人している吃音と広汎性発達障害とADHDとLDを併発している当事者のブログ。 社会的障壁のある全ての当事者が生きやすい、360度の方向へ選択肢がある世の中になることを目指す。現在日本国では吃音は障害者とされています。発達障害者支援法に入っています。(17文科初第16号 厚生労働省発障第0401008号を参照)詳細はこのブログの「吃音症は発達障害です」をご覧ください。 医師と言語聴覚士の皆様、「困っている当事者」のために精神障害者保健福祉手帳申請書類を書いてください。これ以上吃音を苦にした自殺者を出すわけにいきません。 吃音はDSM-5によると名称変更になりました→小児期発症流暢症(吃音)/小児期発症流暢障害(吃音) (Childhood-Onset Fluency Disorder (Stuttering))
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