2014年7月7日月曜日

Wikipediaの吃音症の説明項目にも国立障害者リハビリテーションセンターのリンクが追加されました。

どもり、吃音ともいわれる。WHOの疾病分類「ICD-10」では、吃音は、「会話の流暢性とリズムの障害」、「吃音症」[1]とされ、米国精神医学会のDSM-4-TR(精神障害の診断と統計の手引き)でも吃音症とされている。日本においてもICD-10やDSMに準じた厚生労働省の「疾病、傷害及び死因分類」[2]が採用され、吃音は基本的には医療機関で受診可能な健康保険適用の吃音症という疾病に分類されている[3]。なお、吃音の症状や悩みを改善する方法は何通りか提案されているものの、吃音症が原因不明であるため決定的な治療法がない。特に重度で症状が固定化している吃音の場合、自殺率等も高いため、吃音を障害認定している国もある。例えば、アメリカでは障害者法により吃音は障害として扱われる。ニュージーランドにおいても、法律により吃音は障害として扱われる。ドイツでは、重度の吃音に限り、障害認定を受けることができる。このように、法的に吃音症患者を保護する体制作りが各国で求められている。2014年7月3日現在、日本国内でも国立障害者リハビリテーションセンターの発達障害者・支援センターが吃音症を発達障害者支援法に定義されているとホームページに掲載した[3]。


Wikipedia吃音症の項目
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%83%E9%9F%B3%E7%97%87



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