第47回講習会のご案内
「小児の吃音:アセスメントと指導・支援」
日本コミュニケーション障害学会 学術事業部
吃音については古くから言語臨床家、教育者、研究者によって研究や実践がなされてきたにもかかわらず、原因や効果的な支援法が未確立のままであるのが現状です。が、一方で多くの知見が集積されてきたのも事実です。
講師の小林宏明先生は、吃音に対して、流暢性の問題だけではなく言語・認知・運動発達・心理的問題と子どもを取り巻く環境の問題を加え、国際疾病分類(ICF)に基づいた総合的なアプローチを提唱されています。研究・臨床の歴史を始め最新の評価法の紹介と、幼児・学童を中心とした支援の実際について、日々取り組んでいらっしゃる事例も含めて小林先生にわかりやすく説明していただきます。是非、ご参加ください。
1.日時:2015 年 1 月 10 日(土) 10:00 ~ 17:00
(受付は 9:30 から)
2.会場:上智大学四谷キャンパス、12 号館 1 階 102 号室
(正門からお入りください)
東京都千代田区:JR/東京メトロ 四ツ谷駅から徒歩 3 分
3.講師:小林 宏明 先生
(金沢大学 人間社会研究域 学校教育系 准教授)
4.講習の内容(予定)
10:00~12:00 吃音臨床の歴史と総合的なアプローチ
13:00~14:30 総合的なアプローチに基づく臨床の概要
14:30~16:30 総合的なアプローチに基づく臨床の実践例
16:30~17:00 質疑応答・まとめ
*内容やスケジュールに変更があるかもしれません。
ご了承ください。
★臨床発達心理士・学校心理士の資格更新研修ポイントが認定されました。ポイント申請予定者は、講習会参加申し込みの際にお知らせください。
5.定員:100名
(定員を超えた場合は、締め切り前でもお断りすることがあります。)
6.参加費:会員 4,000 円、非会員 8,000 円、学生 3,000 円
(当日受付で学生証呈示のこと)
7.申込締切:2014 年 12 月 20 日(土)
8.申込方法:E メールで申込んでください。
送付先アドレス:jacdgaku@tune.ocn.ne.jp
(講習会申込専用アドレス)
◆メールの件名には「第 47 回講習会吃音申込み」と入れてください。
◆以下の項目を番号も入れて記載してください。
詳細はこちら
http://gakuensha-no-blog.seesaa.net/article/409728093.html
成人している吃音と広汎性発達障害とADHDとLDを併発している当事者のブログ。 社会的障壁のある全ての当事者が生きやすい、360度の方向へ選択肢がある世の中になることを目指す。現在日本国では吃音は障害者とされています。発達障害者支援法に入っています。(17文科初第16号 厚生労働省発障第0401008号を参照)詳細はこのブログの「吃音症は発達障害です」をご覧ください。 医師と言語聴覚士の皆様、「困っている当事者」のために精神障害者保健福祉手帳申請書類を書いてください。これ以上吃音を苦にした自殺者を出すわけにいきません。 吃音はDSM-5によると名称変更になりました→小児期発症流暢症(吃音)/小児期発症流暢障害(吃音) (Childhood-Onset Fluency Disorder (Stuttering))
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