2016年5月23日月曜日

【解説】ラヴソング第七話を吃音当事者が解説

ラヴソング 【溢れ出す想い…涙の告白】 #07

第六話の解説はコチラ
【解説】ラヴソング第六話を吃音当事者が解説
http://stutteringperson.blogspot.jp/2016/05/blog-post_17.html


1.夏希と神代がマンションで
これは春乃の曲でしょ。
遺品から出てきたよ。と夏希がいいます―。
やはりモヤモヤがあるようです。

2.ライブハウスSでライブ
さくらは神代とライブをしています。
夏希はなんとなく乗り気ではない感じで聞いています。
真美も空一も見に来ています。
弦巻は神代を天才だといい、神代はさくらを天賦の才能といいます。


3.ライブの後、飲んでいるところ
弦巻は春乃との思い出を神代やその他に話しかけます。
もちろん夏希はフーンという顔をしていますが…。

夏希は酔ってきたようです。
神代に「なんであの曲なの?」と問います。

野村は仕事がいま終わったすまん。真美に引越しが予定通りにいかないこと。
などを話しています。

4.増村がさくらに声がかすれていたよね
増村は耳鼻咽喉科医師です。
さきほどのさくらの歌声がかすれていて気になったようです。
今度病院に来て診てみたほうがよいとのこと。

5.歌詞でさくらの気持ちがバレる??
真美はさくらに「あの歌詞ストレートすぎない」と質問します。
そして、その恋を進展させなよとアドバイスします。
さくらは自分のような年下は眼中にないといいます。
遠くなる前に告白すべきだとすすめる真美。
どうなるでしょうか。

6.真美からアドバイスされたあとのさくらはとてもわかりやすい行動
アドバイスのあと、さくらは何とか神代と二人きりで話せるようにと、神代の後をつけています。
とてもニコニコしていて。バレバレな気がしますが。
それに気付いた神代のほうから、なんで監視しているのかとさくらに質問に来ます。
話はこないだのお疲れ様会で飲みに行きませんか?とさくらの方から誘います!!
すごい!!

神代はそれをOKします。


7.デートの靴選び??
さくらはどこかで靴を選んでいます。

さて、ここで「吃音あるある」です。
店員さんが話しかけてきてもさくらは上手く離せません。
随伴運動をして拳を握りしめ足を叩きます。
それを見た店員さんは「(変な客??)」と思ったようで、気まずい雰囲気、笑顔でその場から去ります。

吃音者は例えばお店などでいきなり話しかけられることを嫌いな人がいます。
これは理容室、美容室などでもそうです。
日常会話を店員さんとしなければいけない系のお店は全てそうでしょう。
もちろん、問題なく会話を楽しむ吃音者もいます。

8.真美に特別にセクシーにしてもらったさくら
神代とデートということで、真美から洋服を借りて、髪型も変えて、靴もかっこよくしましたが…。
靴擦れしてしまい。神代におんぶされてしまいます。
結局、靴はいつもの履きなれた靴系を新しく買い直します。


9.レコーディングの打ち上げ
神代、弦巻、さくらの3名でした。
さくらはてっきり2人きりだと思っていたようで。不満そうです。
さくらは感情がすぐに出るタイプですね。
機嫌悪くなる帰ってしまいます。

その後、弦巻はシェリルのために、神代に作曲をしてくれと頼みます。
神代は、まずはさくらのデビューと考えていたようですが、さくらのことを頼み込んだ手前、断りにくいようです。シェリルの作曲を引き受ける???

10.デートは失敗??
はやく、帰宅してきたさくらを真美は心配しています。
振られた??
邪魔された。レコード会社の弦巻に。とさくらがいいます。

さくらの中では、契約は順調に進行しているのだと思っています。
本当はシェリルのことが優先になったのに…。

そして弦巻から電話が来ますが…

11.夏希のクリニック
弦巻と約束があるという。嬉しそうなさくら。
さくらはこの前渡そうとした、自分の曲ですと夏希に渡します。
夏希は複雑な心境でしょう。


12.弦巻の本音
弦巻は神代の音楽の才能が衰えていないこと。
シェリルが事務所を移籍しそうなこと。
だから、先にシェリルのために作曲してくれないかと。優先順位を変更するようにさくらから伝えてくれないかと弦巻は申し出ます。
さくらは作り笑いで、ええそうですよねと応対しますが…。

13.笹の誕生日を祝ういつものメンバー
ライブハウスSの笹の誕生日祝いです。
神代メンバーとさくらがお店にいます。

そこで、さくらが曲ができるまでの過程を説明してしまいます。
最初と曲が変わったこと、神代が閃いたと説明します。
夏希の視線が(違うだろ、春乃の曲を再利用したんだろ)と訴えます。
本当のことを話したほうがいいんじゃないと神代にいいます。

夏希はどうしても我慢できないようで、さくらに春乃と神代のことを、恋人だったことを暴露します。
春乃のことをまだ引きずっていることを、その感情をさくらに重ねていることを伝えます。

さくらは突然の話に、自分の勘違いに気付きました。
さくらは店を出て行ってしまいます。

14.さくらを追いかける神代
確かにあの曲は、春乃ともう一度音楽をやるために作った曲だと説明します。
でも、春乃が死んで俺は音楽を続けちゃいけない人間なんだと思った。
と告白します。

そんな神代に佐野さくらが出会う。もう一度音楽を続けてみようと思ったんだよとさくらに伝えます。
だから、あの曲を佐野さんに歌ってほしかったと。

さくらは神代に告白します。
「せ せ 先生は わた 私のことみてくれてますか 好きで好きで大好きなんです。わ わ 私のこと ど ど どう思っているんですか?」

神代は答えません。
少し間を置いて 「一緒に音楽をやりたい そう思っている」と恋愛感情が無いことを伝えます。
さくらは「わ わ 私は 春乃さんじゃない」と言い残し、その場を去ります。

15.精神的にダメージを負ったさくらはベッドで眠れない
帰宅したさくらはベッドで眠れない夜になっているようです。
真美もそれを察して、起きているようです。

神代は自宅でさくらが書いた歌詞を見ながら、思い出します。
しかし、楽譜を破いてしまいます。

16.増村の病院へ行くさくら
今日の予定は増村の病院に行くことのようです。
道中で志津子とさくらが出会います。
いつ死んでもおかしくないと志津子がさくらに語りかけます。
さくらは失恋したのになぜ笑えるのか?と志津子が聞いてきます。
なぜ諦める必要があったの?と聞いてきます。

17.精密検査をすすめる増村
どうやら、検査の結果、さらに精密検査をする必要があるとさくらに伝える増村。
今後どうなるのでしょうか。


予告
第三章へ。
さくらは死ぬ病気??
増村に歌声を残してやってくれと頼む神代
次回はどうなるのでしょうか…

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