どもりで話すことにコンプレックスがあります
私は、来春より地方公務員として働かせていただけることになりましたが、元来緊張しいでどもりがあります。人前に立つことは嫌いではないですが、話すことにコンプレックスがあります。こんな自分が嫌いで、官公庁でバイトなどをしましたが、なかなか自信を持てません。こんな自分を変えたいです。どうしたら自信が持てるようになるでしょうか。
(25歳・男性)
吃音という言葉を作った奴は絶対にドモリじゃないな
シマジ どもりというのは最近では差別用語の扱いらしいが、吃音というのはどもりにはとても言いにくいんだよ。「私は、き、き、き、吃音者です」となってしまう。吃音という言葉を作った奴は絶対にドモリじゃないな。
ミツハシ カ行の音から始まる言葉は言いにくいのですか。
シマジ 人によって様々だが、かなり多くのどもりがカ行を苦手にするんだ。俺もそうだが、タ行が苦手なのも多くてね。「週刊プレイボーイ」編集部にチカダ・タクロウという若くて優秀な男がいるんだが、こいつもどもりなんだよ。入社面接で「お名前は?」と聞かれたチカダは、ずっと「イカダ・アクロウです」で通したという伝説を持っている。
続きはリンクにて
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20141216/428521/?ST=life&P=1
私は吃音以外に発達障害をもっているので、この文章が何をいいたいのか理解できないのだけど。どもり・吃音はこの人の書いた文章で勇気づけられてサバイバルできる人もいると思うけども…。記事の内容について同じ吃音者として共感はできるけど、360度全方位へ当事者が選べるメニューを示せていないのが悲しい。
ちゃんと、「どもり・吃音は発達障害です。公的な福祉も受けられる障害者と日本国では定義されています」とも書くべきだと思う。日経BP社にて記事を書ける人ならちゃんと、日本国の社会的障壁がある人の背景を調べてから記事にしてほしいなと―。
頑張る吃音者って美談なんでしょうか?
社会的障壁がある人が頑張る姿をみて感動しちゃう健常者ニュース的な不思議な感覚です。
■発達障害者支援法に入っています。(17文科初第16号 厚生労働省発障第0401008号を参照)詳細はこのブログの「吃音症は発達障害です」をご覧ください。
http://stutteringperson.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html
成人している吃音と広汎性発達障害とADHDとLDを併発している当事者のブログ。 社会的障壁のある全ての当事者が生きやすい、360度の方向へ選択肢がある世の中になることを目指す。現在日本国では吃音は障害者とされています。発達障害者支援法に入っています。(17文科初第16号 厚生労働省発障第0401008号を参照)詳細はこのブログの「吃音症は発達障害です」をご覧ください。 医師と言語聴覚士の皆様、「困っている当事者」のために精神障害者保健福祉手帳申請書類を書いてください。これ以上吃音を苦にした自殺者を出すわけにいきません。 吃音はDSM-5によると名称変更になりました→小児期発症流暢症(吃音)/小児期発症流暢障害(吃音) (Childhood-Onset Fluency Disorder (Stuttering))
0 件のコメント:
コメントを投稿