2014年9月29日月曜日

TED Conference 吃音者のメーガン・ワシントンさんの講演内容に日本語字幕がつきました。


メーガン・ワシントン: なぜ人前で話す恐怖の中で生き続けるのか | Talk Video | TED.com
メーガン・ワシントンはオーストラリアを代表する歌手の一人であり、ソングライターです。そして子供の頃から吃音を抱えています。この大胆に自分をさらけ出したトークの中で、彼女はどうやってこの言語障がいとつきあっているかを打ち明けます。「st」の文字が組み合わせられた単語をさけることに始まり、発話直前に言い変えて脳をだますことまで。そして、そうです、彼女は伝えるべき事を話す代わりに歌うのです。

https://www.ted.com/talks/megan_washington_why_i_live_in_mortal_dread_of_public_speaking?embed=true&language=ja#t-307576

2014年9月8日月曜日

NHKハートネットTV ブレイクスルーFile13 『生』の証しを叫ぶ 書道家・石井誠

2014年9月8日の放送はFile13 『生』の証しを叫ぶ 書道家・石井誠
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2014-09/08.html

この放送で、心に残る言葉が出てきました。

「頼ることは恥ずかしいことではない」




吃音者の皆さん!!

助けてくれ!!

私は生きるのが辛い!!


ちゃんと声にだせていますか?

SOSの発信を社会に向けてだせていますか?

2014年9月2日火曜日

【実録吃音商法2】吃音克服法MRMの情報商材業者が絡んできた件 サイト運営責任者 坂本 飛侑馬

さて2014年9月2日現在Twitter上で「吃音克服法MRM」を宣伝してまわっている。
シンバ@吃音克服コンサルタント ‏@sinba321 こと「坂本飛侑馬」さんです。
インターネット上に公開されている情報をGoogleにて検索し引用します。
すると長野県千曲市出身の18歳の男性らしいです。
https://twitter.com/sinba321



まず、メインの吃音克服を謳うサイトですが…
特定商取引法に基づく表記にて「アフィリエイト広告」であること認めました。
http://kituon-kokuhuku.com/tokuteisyou

吃音克服法MRMをおすすめしてくるので、最初からタダのアフィリエイターだとは思っていましたが…。吃音者を食い物にする情報商材を扱う人は私は許せません!!
皆さん、坂本さんが宣伝している吃音情報商材なんて買ってもムダです。
本当に吃音が治るのであれば、寛解するのであれば、日本吃音・流暢性障害学会や医学雑誌などに吃音を治す方法を論文にして発表するはずなのです。

・吃音者向けの情報商材を販売している人へ
http://stutteringperson.blogspot.jp/2014/07/blog-post_17.html

・意識が高い系の吃音研究者と意識が高い吃音研究者の違い
http://stutteringperson.blogspot.jp/2014/08/blog-post_12.html




次に「坂本 飛侑馬」という名前でGoogleで検索した結果です。
進学も就職もしないで自分を生きる18歳シンバのブログ

そして Ameba Blogがヒットしました。







【引用】
シンバさんのプロフィール
自己紹介
自由の選択肢を手に入れる方法を
模索している18歳のシンバです。
本名は、坂本 飛侑馬
(サカモト ヒュウマ)と言います。
シンバという名前は、ペットの猫から
もらいました 笑
公式ブログでもプロフを
詳しく紹介させてもらっています。
http://sinba321.com/profi-ru-22
これまでの僕を紹介させてもらいますね^^
小学校では、ピアノ、バスケ、
英語、水泳をやっていました。
中学では、バスケ部で複雑骨折して
高校でハンドボール部に入るために
左手をトレーニングして
箸やペン、ボールを両方で
投げられるようにしましたね 笑
高校では、顧問の先生と意見の食い違いがあり
破門されました(;^ω^)
その頃、ベジタリアンに目覚めたり…
高校で、自由の選択肢を手に入れたいと思い
たくさんの人と一緒に自由の選択肢を
手に入れるために努力していますよ。
たくさんの人の、すてきな所を
見つけていきたいので
よろしくおねがいします!
マイプロフィール
定番
趣味
ランニング
長所
人に流されない
短所
周りが見えなくなる
ちょっと自慢できること
両手でペンや箸使えます。
最近ハマっているものは?
ベジタリアン
まず家に帰ってすることはなに?
ヨガ
平均睡眠時間は?
7時間
口癖は?
いいっすねー 笑
ブログの更新頻度は?
必要に応じて
ブログに何書いてる?
自由という選択肢を求めています^^
何フェチ?
一生懸命な所
座右の銘は?
諦めたらあの時決意した自分に申し訳ない
集めてるものは?
情報、集めています
Sですか?Mですか?
Sに寝返りつつあります 笑
○○なタイプです
不思議
好き嫌い
好きな食べ物は?
果物、野菜
嫌いな食べ物は?
肉、魚
好きなスポーツは?
バスケ、ハンド、水泳
好きな男性タレントは?
模索中
好きな女性タレントは?
模索中
好きなアーティストは?
RADWIMPS、sekai no owari
好きなマンガは?
あひるの空、ワンピース、スラムダンクetc
好きな雑誌は?

好きな本
たくさんありますね。
好きな映画は?
決められない 笑
好きなテレビ番組は?
テレビ見ない
好きな曲は?
たくさん(・・;)
好きなゲームは?
楽しければ良い
好きなブランドは?
着れれば良い
好きな車は?
乗れれば良い
好きな場所は?
海、山、森、公園、体育館
好きな動物は?
犬、猫、フェレットetc
好きな休日の過ごし方は?
ランニング、カラオケ
好きな色は?
黒、青、オレンジ
好きな言葉は?
未来の後悔を先取りし、今を起点としやり直す
好きなタイプは?
一生懸命な人
嫌いなタイプは?
被害妄想、他者依存
その他
一つだけ願いが叶うとしたら?
生きる
何をしている時が幸せ?
わくわくしてる時
どうしてもこれだけは譲れないものは?
マイペース
デートでいきたいところは?
楽しければどこでも
宝くじがあたったら?
気にしない 笑
尊敬する人は?
誰でも尊敬するところはあるかも 笑
前世はなんだと思う?

世界最後の日、あなたは何をしていますか?
いつもどおり生きている
好きなブログは?
たくさん
自分を動物に例えると?
ボノボ
自分へのご褒美は?
感謝
幸せを感じる瞬間
わくわくしてる時
最近一番感動したことは?
卒業式
子供の頃なりたかった職業は?
バスケ選手
ここだけの話
悪い子でした(・・;)
携帯の機種は?
auのなんか
お弁当に絶対いれて欲しいおかずは?
野菜
生まれ変わったら?
子供になりたい
今までで一番高い買い物は?
旅行かな?
今の着うたはなんですか?
ピアノの音?
今からでも挑戦したいことは?
限界挑戦
今一番欲しいものは?
自由
今、旅行でいきたいところは?
公園
あなたにとっての必需品はなに?
体と心
1ヶ月毎日食べるとしたら何?
みかんとバナナ
○○依存症です
アイマスク 笑

武蔵村山市議会議員 民主党会派 鈴木明氏が発達障害者に対して不適切な発言か?

武蔵村山市市会議員の民主党会派の鈴木明氏が発達障害者に対して不適切な発言をTwitter上でしたとタイムラインで流れている。 これである。
https://twitter.com/taka_taiakiro/status/499796353367568384








これに対してTwitter上では抗議の声があがっている。







2014年8月30日土曜日

綾屋紗月さんがソーシャル・マジョリティ研究会セミナー2014 で配布している資料に吃音者やその支援者に足りないものが書いてある

東京大学先端科学技術研究センター特任研究員をしている綾屋紗月さんが
ソーシャル・マジョリティ研究会セミナー2014にて配布している資料にとても興味深い資料が1枚ある。

綾屋紗月さん
ソーシャルマジョリティ研究会セミナー2014



これがその配布資料である。
私が思うに吃音者は「すべての自分に関わる問題を自分自身と吃音者の仲間内で悩み解決しようとしているのではないか?」

と考えている。吃音者は今まで内向き体制だったわけです。
自分たちの世界だけで生き残る術を考えていた。そこについてこれない吃音者は人知れず消えていくわけです。大体今現在の吃音者で声が大きい人は、就職をしていて、結婚していて、子どもがいて、孫がいて、一応生活できている人が多いです。それができなかった吃音者は淘汰されているでしょう。当事者会に出席することができないのだと思います。俗にいうリア充と呼ばれる状態になっている吃音者と、独り身独身で高齢化した両親の年金に頼りながら生活している吃音者では価値観も違うでしょう。

そもそも吃音者には様々な派閥があります。吃音受容派、吃音改善派、吃音も社会福祉希望派、吃音は病気じゃない障害者でもない派などが入り乱れるカオス状態です。

とくに吃音は病気じゃない!!障害者じゃない!!特別な配慮はされたくない!!障害者はかわいそうな存在だ!!という考えに固執している派閥がノイジーマイノリティ?ノイジーマジョリティ?としてあります。


そして私はソーシャルマジョリティ研究会2014の配布資料でみた、この説明が、まさに今の吃音者・支援者・関係者に足りないものではないかと思ったのです。

画像に書いてあるように
【個人の問題と社会の問題の混同】
自分の問題と社会の問題とを切り分ける

これは吃音者にたりないことだと思います。

・私に起きた不幸は全部、吃音のせいだったんだ!
・自分に生じた社会問題のすべてを吃音のせいにしてしまう



そしてこれです。一番吃音者ができていないことです。
・社会の問題は社会に返す

吃音者の派閥は色々あります。
社会的支援を社会福祉を望む吃音者の派閥以外の人は、社会の問題は社会に返す ことを恥だと思っています。これは吃音があっても堂々と吃れという派閥の方も同様です。堂々と吃れと教えるくせに、「社会に向かって、助けてくれ!私達は困っている!」とは言わないわけです。堂々と吃るが社会福祉の世話にはならないというわけです。吃音者はどうしてもノイジーマジョリティの声が大きすぎて、落ちるところまで落ちてしまって困っている人が声をあげない現状がある。


さて、今後は綾屋紗月さんのソーシャルマジョリティ研究会セミナー2014で配布している資料のように「就労問題」「虐待問題」「結婚問題」「学歴問題」を、社会に返していかないといけません。俗にいう発達障害者の人が受けられる社会福祉を吃音者が同様に受けられるようにすること。これが最優先で行わないといけないところです。

そして吃音を持つお子さんがいる親御さんは、もっと吃音のことで声をあげるべきです。ことばときこえの教室、きこえとことばの教室には、発達障害の児童もいるはずです。その子どもの保護者の人と福祉情報の交換をして驚いたことがあるでしょう?発達障害の子どもは福祉が選べます。吃音の子どもは小学校で通級指導は終わってしまいます。それはオカシイ変だなと思いませんか?必要があれば中学校、高等学校、大学と合理的配慮が受けられる選択肢があるべきだと思いませんか?そして成人間際になって就職活動のときにも、吃音が社会的障壁ならば障害者手帳取得も選択肢としてあっていいと思います。

吃音者の皆さん、親御さん保護者の皆さん、支援者の皆さん。
時間はかかるかもしれませんが動きましょう。
自分たちの世代で経験した辛い経験や嫌なことを次世代の吃音者に経験させてはいけません。避けられるなら避けるように、選べるように。そんな世の中にしたほうがいいと思います。その際吃音者だけではなく、そのほかの障害をもつ社会的障壁がある人と協力していきましょう。

社会の問題は社会に返す!!


※2014年9月 ついに厚生労働省も動き出しましたよ。
厚生労働省の広報誌「厚生労働」2014年9月号に「吃音が発達障害であること」が具体的に明記されました。
http://stutteringperson.blogspot.jp/2014/11/20149.html

2014年8月29日金曜日

大人の発達障害という言葉の意味とその他思ったこと色々

「大人の発達障害」という言葉が最近、テレビや新聞、雑誌などで取り上げられることが多くなっています。でも、「大人の発達障害」とはいうのは、大人になって発達障害が発症したわけではありません。発達障害はそもそも先天性の脳の障害です。(私の理解だと)定型発達者(健常者)がもともと持っているはずの脳の機能を持っていない、または、持っていてもその部分を使うことができないのが発達障害だと思っています。 ※間違えていたら指摘ください。

で、結局「大人の発達障害」というのは、その発達障害者がたまたま上手に成人するまでの道程を経過してきて、その後就職して社会人となったときに人間関係や社会人として振る舞いや仕事ができなくなって発覚するのがそれなのです。

発達障害はその障害程度が重度の人から軽度の人がいるため、大学卒業程度までは気づかずにいる場合もあるのです。現在、何で大人の発達障害と言われる人が増加しているのか?

・発達障害者支援法が施行されて発達障害という概念が社会に浸透してきたことにより、仕事や人生がうまくいかない人が不調を訴えて病院に行った結果が発達障害だったという事例。
・発達障害という認知が社会に広まってきて、会社側・会社の産業医がそれを指摘する事例。
・そしてそもそも、昔の日本国内ならば1人で行える仕事や他人とのコミュニケーションを必要としなくても仕事ができていたのが、現在日本の1にコミュニケーション、2にコミュニケーションといったコミュニケーション社会になってしまい、1人の人間が「総合職」として幅広い裾野で仕事をこなすようになったため、発達障害者が目立ちやすくなってしまった事例。(壁に直面しやすくなった)

ここらへんかと私は思っています。

今後日本は1次産業や2次産業の仕事が減少してきて、ますます発達障害者と診断される人が増えると思います。現在、60歳くらいの人が若いころだった日本は「あの人はちょっと変だけど、一応仕事はしてくれるから、まぁいいか」だったはずですが。今の日本は【仕事で1つでもミスをすること、言葉使いや発話がおかしいこと、目を見て会話しないだけで排除する】傾向が強くなると思います。そして「私ができているのに、なぜお前はできないんだ!努力しろ!怠け病か?」と定型発達者が社会的障壁のある人を叩くわけです。

現在日本は発達障害者の特徴がマスコミや書籍により徐々に公になってきたので、会社に入ってから発達障害が判明する人がいるかもしれませんが。今後の日本企業の人事部は「発達障害者を最初から発見する方法」などを考え出していてコミュ障は採用活動のときから見抜かれて不採用になるかもしれません。かといって障害者手帳を取得して障害者雇用になってもごく一部の専門知識領域の仕事を除いて、出世や昇給の望みが薄い仕事に就かなければならなくなると予想します。2018年から精神障害者保健福祉手帳所持者の雇用義務化がはじまる予定ですが、どうなることやら。現在、公務員でさえ「身体障害者手帳所持者採用」はありますがそれ以外はありません。

日本で社会的障壁がある当事者は協力して生き残っていかないとならないかもしれません。1人よりも2人、結婚するというのも生き残る術かもしれません。東京都なら障害者夫婦なら都営住宅も入居確率が上がりますし。都営交通無料パスもあります。電車だけで何とか生活できる東京は住みやすいかもしれません。もちろん結婚して子どもを産んでもいいと思います。社会的障壁のある人間は淘汰されればいいなんて思っている人もごく一部には存在するわけですから負けてはいけないと思います。障害者年金も生活保護・生活保護差額受給もフル活用でサバイバルすべきかと思います。