2014年12月28日日曜日

【超緊急速報】内閣府政府広報オンラインの発達障害ってなんだろう?にトゥレット症候群と吃音症が掲載されました。

内閣府 政府広報オンライン 発達障害ってなんだろう?

トップページお役立ち情報発達障害って、なんだろう?理解する ~発達障害って何だろう?~

ついに!!
ついに!!
トゥレット症候群と吃音症が「発達障害を理解する」に掲載されました!!


関連記事 

厚生労働省の広報誌「厚生労働」2014年9月号に「吃音が発達障害であること」が具体的に明記されました。




皆さん!!思えば今年の2014年7月3日 国立障害者リハビリテーションセンターの発達障害者・支援センターが吃音症を発達障害者支援法に定義されているとホームページに掲載しました。


全てはここからはじまりました。
17文科初第16号 厚生労働省発障第0401008号

国立障害者リハビリテーションセンターの発達障害者・支援センターが吃音症を発達障害者支援法に定義されているとホームページに掲載しました。

国リハの発達障害者・支援センターが吃音症が発達障害者支援法に入っていると発表したあの日です。そして2014年中に内閣府と厚生労働省が管理する政府広報オンラインにて「発達障害ってなんだろう?」にて【トゥレット症候群と吃音症】が掲載されたのです。

これで、発達障害やトゥレット症候群や吃音症を検索した人が、発達障害者支援法にトゥレット症候群や吃音症が入っていることを認識するのです。未成年であれば文部科学省管轄の義務教育から大学まで合理的配慮も受けられるはずですし、「ことばときこえの教室・きこえとことばの教室」でも、しっかりとエビデンスに基づいた訓練を受けつつ、吃音による人生の機会損失が少なくなるように、俗にいう発達障害者(ASD ADHD LD)のお子さんが使える支援が受けられるようになるのです!!

そして社会的障壁があるならば、本人や親御さんが納得すれば「発達障害者支援法」により合理的配慮を受けることができるのです。もちろん一方では「右手を挙手しているときは、問題を理解していて今日は話せそう」とか「左手を挙手しているときは問題を理解しているが上手く喋れない」とかの配慮も必要です。当事者が喋りたいときは発言させるのも重要です。社会的障壁があるからなんでもかんでもやらなくていいということではないと筆者は思います。

※あくまでの希望すればです。障害者と思われたくない人は今まで通りでよいでしょう。

まず、困っている当事者がその人の状態に合った適切な支援が選べること。そして支援だけではなく、チャレンジができるように成長ができるようにすることも大切です。それが本当に必要なことです。社会的障壁があったとしてもその人の困り事に応じて360度全方位に機会やチャンス、選択肢がある社会。ここからはじまるのです。もちろん本人がとくに支援を必要としなければそれはそれでいいのです。しかしながら一方では社会的障壁を感じる人も生活が困難な人も学校や職場に行くことが困難な人がいることも事実です。

吃音者宣言360



吃音者よ!!立ち上がれ!!!
全国の吃音者よ立ち上がれ。
吃音だからと自身を蔑むことはやめよう。
吃音があっても自由な人生を謳歌することができるようにしよう。
そして自分自身が経験してきて辛かったこと、避けられるならば避けたいことを次の世代の吃音者に経験させないように世の中の仕組みを変化させるように行動しよう。
日本政府による公的な福祉やセーフティーネットを求めよう。
社会・世の中が少し歩み寄ってくれて、吃音というモノ・コトを理解してくれれば嫌な思いをすることは歳月が経過するにつれて徐々に無くなっていくだろう。









0 件のコメント:

コメントを投稿