吃音を一生懸命に説明しても。
「今はうまく話せているじゃないですか」
「緊張しているだけだよね」
「落ち着いて話せば大丈夫だよ」
「それくらい、噛むくらい誰でもあるよ」
「気にしないで。私のところは大丈夫だよ」
「どもりを治してこい。治さないならもう会社では働けないぞ!」
「喋れないことがあるってことは、この仕事はできないよね」
「同じ吃音者でもXXさんは頑張ってこの仕事しているじゃないか。君もやればできる」
「吃音があるあなただからこそ、この仕事ができるんだ!」
このような対応は吃音当事者も家族も苦しみます。
吃音者だって十人十色で、その人が育ってきた環境によっても人生は大きく変化します。
みな、壮絶な経験をしているかもしれません。もう少し生きやすい世の中になりませんかね。
健常者は手足がないとか、目が見えないといった障害を持つ人に、「なんでお前足生やそうとしないの?やる気ないの?なめてんだろ!?」とは言わないのに、発達障害者には同じようなこと平気でいうよね。障害をクローズドにしてなくても言うよね。発達障害の障害度合いがわかりにくいからかなあ
— れい (@rei_reitan) 2015, 9月 14
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