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2017年5月31日水曜日

吃音ポータルサイト(金沢大学)がリニューアル

金沢大学人間社会学校教育系小林宏明先生が公開している吃音ポータルサイトがリニューアルしたとのことです。こちらをご覧ください。


2016年11月28日月曜日

吃音者も発見されるか? 「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が厚労省の助成を受け実施

ひきこもりの会が40歳超のひきこもりの実態調査をするようです。
実は、ひきこもりの会に吃音者が少数いることが事前にわかっています。
既存の吃音者の当事者団体に行ったことがあるが、価値観の押し付け合いについていけず、離脱したとのこと。

もしかすると、日本全国ならもっと、吃音のひきこもりがいるかもしれませんね。
既存の吃音者の団体には所属していない、吃音者の方々がいるかもしれません。

また、ひきこもりの人の中には、発達障害者支援法ができる以前に発見されなかった人、大人の発達障害者の存在もあります。もしもそのようなことが原因の1つならば、発達障害者支援法も利用してもらえたらと思います。


共同通信社ニュースから

http://this.kiji.is/175511247695806465

40歳超の長期引きこもり初調査
年内にも結果、社会参加策提言へ

 仕事や学校に行かず、家族以外とほとんど交流しない「引きこもり」の人のうち、40歳以上で、期間が10年以上にわたるケースについて、本人や家族らでつくる全国団体が初の実態調査を始めた。引きこもりに至った経緯や支援の有無などを分析。自治体の相談窓口にも聞き取りをし、社会参加に結び付く具体策を提言する。年内にも結果をまとめる予定。

 引きこもりの「長期化・高年齢化」が進むと、抜け出しにくくなったり、親が亡くなった後に経済的に困窮したりする恐れがあるため、結果を国の施策づくりに役立ててもらう。

 調査は「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が厚労省の助成を受け実施。

【誤報続報】2016年11月27日放送バリバラでも誤報があったことが明らかに 仙台吃音裁判がなぜ負けたのか 吃音で身体障害者手帳の取得は困難

前回の記事
http://stutteringperson.blogspot.jp/2016/11/201372620161127.html





外部から指摘があり、バリバラの録画を確認していました。

筆者は、「精神障害者保健福祉手帳」を取得できるとの説明だけ聞いてほっと胸をなでおろしていました。しかし聞き漏らしていました。

NHKのバリバラもちゃんと、情報提供するようになったんだなとそこだけを確認して安心してしまったのです。

筆者の推測ですが。NHK大阪放送局、バリバラ制作をしている部門は『厚生労働省の職員に直接確認していないのではないか』と思うのです。NHKの職員も厚生労働省に取材をすれば、法律によりどのように運用しているのかわかるはずです。








2016年11月27日放送のバリバラでは、序盤に「吃音の説明」がありました。

吃音の症状の説明。

吃音は症状によって身体障害者手帳や精神障害者保健福祉手帳を取得できる。

と説明していたのです。











しかし、「吃音」で身体障害者手帳は取得できないことが2016年10月22日、明らかになっています。


厚生労働省では「吃音」という内容が書かれた身体障害者手帳申請書類を認めないよう運用していたのです。仙台の吃音障害者手帳訴訟もはじめから負ける裁判だったということですね。

過去に吃音で身体障害者手帳を取得したという事例があります。
その診断書を書いた医師は、Fコードを利用せずに別の症状で言葉が話せないと書いていたのでしょう。バカ正直にFコードの吃音を書くと自動的に却下になるため、それを回避する方法を知っていた医師がいるということです。


障害者手帳申請書類には、ICD-10という診断基準のコードを書きます。
ここで「吃音」と書いてしまうと、吃音とは「F98.5」です。
この時点で、精神及び行動の障害なので、身体障害者手帳を申請しても、Fコードだから精神ですね。はい。却下となっていたのですね。発達障害者支援法を適用していたわけです。

 F00-F99 精神及び行動の障害 > F90-F98 小児<児童>期及び青年期に通常発症する行動及び情緒の障害 > F98 小児<児童>期及び青年期に通常発症するその他の行動及び情緒の障害 > F98.5 吃音症


★ハフィントンポストの吃音記事から
吃音(きつおん)は身体障害?精神障害? ──厚労省の専門官が回答
小口貴宏  ライター&エディター
──仙台では精神ではなく身体での障害認定を求める訴訟もあったが、厚労省はどう捉えているか。
日詰氏:そこは行政なので明確にしている。吃音症という診断名であれば間違いなく精神障害ということになる。身体障害であれば、言語発達に関連した、吃音とは別の診断名がつく。これは吃音に限らず、たとえば自閉症でも、精神障害ではなく知的障害をメインにして療育手帳を申請する例もある。自身が両方の特徴をもっていれば、どちらのルートで交付を受けたいか、本人が選ぶことができる。(日詰氏)

http://www.huffingtonpost.jp/takahiro-koguchi/disfluency_b_12614138.html

2016年11月27日日曜日

【吃音は障害と明言されました!】 2013年7月26日のバリバラは「吃音が厚生労働省の認める障害ではない」と誤報 2016年11月27日のバリバラでは吃音が発達障害者支援法に含まれていると報道する?

速報!!
2016年11月27日放送のNHKバリバラでは「吃音は精神障害者手帳を取得できる」と明言しました。
公共放送として責任を果たしました!ありがとうございます。


2016年11月27日放送のバリバラは「吃音」です。


2013年7月26日にも吃音をテーマにバリバラが放送されました。
詳細はコチラ






この日の放送でNHKは「吃音は厚生労働省の認める障害者ではない」と誤報をしました。

当時のバリバラの放送により「吃音者は障害者手帳すら取得できないのか。人生詰んだ。もう死のう」など人生に絶望し、ひきこもりの道や自殺を決意した人もいるかもしれません。

今夜放送のバリバラは吃音は2005年から発達障害者支援法に含まれていると正しい情報を伝える、公共放送として責任を果たすでしょうか?この部分もみなさん要チェックです。視聴者のみなさん。バリバラで吃音が発達障害者支援法に2005年から含まれていると公共放送の責任が果たされるのかよーく集中して視聴してください。


吃音は2005年から発達障害者支援法に含まれている障害です。
一般に言われる発達障害、自閉症スペクトラム、ADHD、学習障害などのように、全く同様の社会保障制度や合理的配慮、障害者手帳取得、障害者雇用枠での就労が選択できます。2013年に北海道で自死した吃音看護師も本当は生きているかもしれないのです。

内閣府 政府広報オンライン 発達障害ってなんだろう?
吃音やトゥレット症候群がふくまれて説明されています。





2016年10月11日火曜日

吃音が出て来る映画2本『永い言い訳』 『あゝ、荒野』

吃音が取り上げられている映画を紹介します。(過去に紹介したかもしれません)


●映画 永い言い訳

2016年10月14日(金)ロードショー!妻が死んで、一滴も涙を流せない男の、ラブストーリー。原作・脚本・監督:西川美和 出演:本木雅弘、竹原ピストル、藤田健心、白鳥玉季、堀内敬子、池松壮亮、黒木華、山田真歩、深津絵里

吃音のある学芸員の女性(山田真歩)とのこと。

http://nagai-iiwake.com/



●映画 あゝ、荒野 2017年公開予定

主演:菅田将暉 × ヤン・イクチュン × 原作:寺山修司

吃音と赤面対人恐怖症に悩む“バリカン”(ヤン・イクチュン)

ボクシングに挑戦するため、人生で初めて体を鍛えています。精神的な痛みを表現するような作品は今までやってきたけれど、男ならではの闘争心や肉体的痛みを表現する作品は初めてなので、今世紀最大に疲弊して、今しかできない、脂っこい作品にしたいです。ヤン・イクチュンさんとは既に何回かお会いしました。映像の中では目が怖くて、暴力的で、冷たくて、鋭くて、かっこいい。目が離せない。実際にお会いしてみると、チャーミングで、優しくて、一緒に食事をした時は、ギャグを言っていたりして、その愛おしいギャップにやられました。監督もやられているので、映画への想いなどの話も聞かせていただき、熱量と、視野の広さを感じました。いい意味で、怖くて、楽しみ。
岸監督は僕にとってのジュリエットです。「二重生活」でご一緒したのですが、ジュリエットに会うため、褒めてもらうため、頑張って、走り回ります。<br>命がけでこの作品に臨みます。

http://kouya-film.jp/

2016年9月18日日曜日

第50回全国言友会連絡協議会全国大会が埼玉県で開催中 山本博司国会議員も参加

9月17日から19日まで埼玉県の県民活動総合センター(けんかつ)で全国言友会連絡協議会の祈念すべき第50回大会が開催されているとのこと。

前回の49回大会に引き続き、山本博司国会議員が参加したそうです。
吃音の啓発や吃音が発達障害者支援法に定義されていることが、もっともっと社会に世の中に広まっていきますように。政治や行政の方面からも吃音が社会保障の対象であると強く周知をしていってほしいと思います。

17日は東京大学の熊谷晋一郎准教授が「障害とは何か?」について講演したそうです。
障害は障害者の中にあるのではなく、社会の側に障害がある。
それを変えていこうというのは吃音者だけではないと思います。ありとあらゆる社会的障壁のある人と連携していくことが大切でしょう。

18日はドラマ ラヴソングに出演した藤原さくらさんが会場に来るそうです。


山本国会議員は18日に開催の「KHJ全国ひきこもり家族会連合会・支援者交流研修会(全国大会)』にこれから参加されるとのこと。ひきこもり当事者の中にも吃音者の人がいるかもしれません。吃音が発達障害者支援法に定義されていることを知らずに社会保障を利用できることを知らずに生きている人もいるかもしれませんね。


2016年9月6日火曜日

吃音女子の会である「きつおん女子の会」さんから紹介 吃音を生きるという書籍を翻訳した辻 絵里さんのインタビュー

吃音女子の会である「きつおん女子の会」さんから紹介
吃音を生きるという書籍を翻訳した辻 絵里さんのインタビュー。

2016年8月5日金曜日

2016年9月1日埼玉県 日本吃音・流暢性障害学会で小倉智昭アナウンサーが市民講座 入場無料

9月1日に埼玉県の国立障害者リハビリテーションセンターで開催される講演会の紹介です。
フジテレビのとくダネ!で有名な小倉智昭氏が一般公開講座を開催。



詳細は学会のHPで
https://meeting2016.jssfd.org/

サテライト企画 吃音学会主催 市民公開講座(9月1日夕方)

 小倉 智昭 氏(アナウンサー)講演 決定!
 講演題名:「夢を持つな、目標を持て!どもるからアナウンサーになった。」


2016年7月20日水曜日

【重要】神奈川県川崎市 関東圏に新たな吃音外来病院が開設 日本鋼管病院 2016年7月より

関東圏に新たな吃音外来病院が開設される。
日本鋼管病院の耳鼻咽喉科の医師が吃音外来を週一回の予定で始めるようだ。
神奈川県川崎市の病院である。
訓練重視の病院なのか?
障害者手帳申請書類も書いてくれるのか?
現時点では不明ではある。
しかし、関東圏で吃音を診療する病院が増えるのは良いことである。



〒210-0852 神奈川県川崎市川崎区鋼管通1丁目2番1号 / TEL : 044(333)5591(日本鋼管病院)〒210-0852 神奈川県川崎市川崎区鋼管通1丁目2番3号 / TEL : 044(366)8900(こうかんクリニック)


◆もしかして、この報告を学会で発表した医師かも???

【重要】吃音と発達障害の併存について日本音声言語医学会の学会誌より紹介
http://stutteringperson.blogspot.jp/2016/02/blog-post_23.html



◆以下、病院ホームページから引用
吃音

吃音とは一般的に「どもり(※)」と呼ばれるもので、言葉が流暢に出てこないものを指します。
1%ほどの人が持っているといわれていますが、世間に知られていない病気で、
吃音を診療する医療機関が少ないのも現状です。

また進行した吃音は連発(ことばを繰り返す)だけでなく、難発と呼ばれる「言葉を出てこなくなる」症状が
メインになってきます。

難発は周囲に理解してもらいづらい症状のため1人で悩んでしまいがちです。


当科では、「声」や「吃音」でお困りの方を対象に「音声・吃音外来」を開設しており、
小児、成人ともに必要に応じて言語療法士による言語療法を併用します。

 【声・吃音外来】

 小児に対しては環境調整や学校への配慮のお願いなどを通じて、吃音が軽くなること、
 吃音に対するネガティブな感情が生じすぎないよう対応します。

 成人に対しては、まずは「吃音とはどんな疾患か」理解していただく必要があります。
 その上で認知行動療法を応用したカウンセリングを行います。
 また必要に応じて補助的な投薬治療も行います。


※ 「どもり」は差別用語と捉えられることがありますが、ここではわかりやすく表現するために用いました。
  予めご了承願います。


「音声・吃音外来(金曜午後)」は2017年7月より開設予定です。
初診の方は、まず富里医師の耳鼻科一般外来を受診のうえ、ご相談下さい。
http://www.koukankai.or.jp/course/jibika.html


2016年7月8日金曜日

吃音研究は今後どちらになるの? 国リハ? 国立精神・神経? 耳鼻咽喉科? 児童精神科? 精神科?

平成28年7月6日(水)から平成28年7月7日(木)まで
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターにて第21回 発達障害支援医学研修が開催された。自治体の推薦が参加条件となっている

1.目的

都道府県における発達障害支援の拠点的医療機関の医師等を対象として、研修修了後に各地域において指導的な立場から、発達障害支援に関する情報や技能を伝達できるようになることを目的とする。
2.対象者

病院、保健所、発達障害支援センター等に勤務し、発達障害に関心を有する医師、特に指導について責任的立場にある者。
なお、自治体(都道府県、指定都市)において、行政的な立場で地域の研修実施に携わる者もしくは発達障害者支援センター職員の参加も可能とする。
医師単独の研修参加は可能であるが、行政的立場の者の単独参加は認めない。

詳細はこちら
http://www.ncnp.go.jp/nimh/kenshu/h28/h28_21_01.html




ここでは吃音ドクターの菊池良和医師が講演をの1つをしたとのことである。
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターといえば
心の病気や心身症、神経及び筋の病気診断や治療、調査研究、研修などを行う機関である。
過去の 第19 回 発達障害児・者支援のための医学研修プログラム(知的障害研究部)でも国立障害者リハビリテーションセンターの森 浩一氏:発達性吃音の診断と支援の実際という講演の1つを担当したようだ。


このように吃音のことが耳鼻咽喉科医師よりも、児童精神科、精神科、小児神経科、小児内科といった医師達に広まるのは良いことである。今後は耳鼻咽喉科だけが吃音診療ができるという時代ではなくなるかもしれない。

今までのように耳鼻咽喉科で吃音を診療してもらいたい。治したい訓練したいという吃音者もいるであろう。治す、訓練する医療モデルよりも、障害者手帳を取得して障害受容をし、一般に言われる発達障害者のように生活していく人もいるであろう。何れにせよ吃音当事者の選べるメニューが増えることは良いことである。

2016年6月13日月曜日

NHK厚生文化事業団の講演会で「トゥレット症候群」、「吃音」が発達障害と説明 2016年6月12日

2016年6月12日
NHK厚生文化事業団のハートフォーラムが開催されたとのこと。
「大人の自閉症スペクトラム」をテーマにしたそうですが、冒頭、発達障害の説明で「トゥレット症候群」、「吃音」が発達障害と説明された模様です。NHK厚生文化事業団やNHKが「吃音は発達障害」と説明する時代になったようです。こうやってどんどん情報が周知されていくと吃音者の新しい選択肢が増加しますね。感謝です。







ハートフォーラム「大人の自閉症スペクトラム」開催 締め切りました

6月12日(日曜日)、東京・千代田区のイイノホールで、NHKハートフォーラム「大人の自閉症スペクトラム」を開催します。大人になってから自閉症スペクトラムと診断される人が増えてきている中、どう理解し、支えていけば良いのか。NHK厚生文化事業団が制作したDVD教材の映像を紹介しながら、最前線で活躍する専門家や当事者の声から考えます。

日時

2016年6月12日(日曜日)
午後1時から午後4時(開場は午後0時30分)

会場

イイノホール
千代田区内幸町2-1-1 [アクセス]

内容(予定)

第一部「自閉症スペクトラムの理解と支援」
自閉症スペクトラムにはどんな特性があり、どういった支援が必要なのか。 支援者はどう気づき、伝えていけば良いのか。支援現場の映像を見ながら考えていきます。

第二部「働き続けるために」
自閉症スペクトラムをもちながら、一つの職場で働き続けている人のケースを元に、安心して働き続けるためには本人、企業、支援者にそれぞれ何が必要なのかを考えていきます。

出演者

本田 秀夫(信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部長)
片岡 聡(NPO法人リトルプロフェッサーズ理事長) ほか
司会:町永俊雄(福祉ジャーナリスト 元NHK福祉ネットワークキャスター)

申し込み

定員に達したため締め切りました。

締め切り

先着順。定員(500人)になり次第、締め切ります。
※お申し込みいただいた方には、6月上旬に入場整理券を発送します。

主催

NHK、NHK厚生文化事業団

後援(予定)

厚生労働省、東京都、東京都社会福祉協議会、日本発達障害ネットワーク、日本自閉症協会、東京都自閉症協会

http://www.npwo.or.jp/info/2016/0612tokyo.html

2016年2月23日火曜日

【重要】吃音と発達障害の併存について日本音声言語医学会の学会誌より紹介


吃音と俗にいう発達障害の併発事例の研究事例を紹介
本邦において、一般に言われる発達障害と吃音の併存を扱う研究はとても少ないので
今回これを発表した専門職のみなさんに心から感謝をする。ありがとうございます。



俗にいう発達障害とは自閉症スペクトラム障害、注意欠如多動性障害、学習障害、チック・トゥレット症候群である。
http://www.gov-online.go.jp/featured/201104/contents/rikai.html

日本音声言語医学会の学会誌 Vol.57 No.1,2016.1
に『吃音に併存する発達障害・精神神経疾患に関する検討 Developmental Disability and Psychiatric Conditions in 39 Patients with Stuttering 』が掲載された。
富里 周太  大石 直樹  浅野 和海  渡部 桂弘  小川 郁


要約では
吃音は社交不安障害などの精神神経疾患や発達障害が併存しうることは指摘されているが、
これらの併存疾患に関する本邦からの報告はいまだ少数である。そのため、本邦における吃音
と併存疾患の関連を検討することを目的に、2012年と2013年に慶應義塾耳鼻咽喉科を受診し
吃音と診断された39症例について、併存する精神神経疾患および発達障害の有無を調べ、
性別、年齢、発吃年齢、吃音頻度との関連を後方視的に調査した。

併存する精神神経疾患として、気分障害(うつ、適応障害)、強迫神経症、てんかん、
頚性チックの合併を15%に認めた。発達障害の併存は疑い例や言語発達障害のみの
症例を含め18%に見られた。発達障害の有無によって吃音頻度、性別、年齢に有意差
は見られなかったが、発吃年齢は発達障害併存で有意に高い結果だった。
吃音は発達障害が併存することにより、発達障害を併存しない吃音とは異なった
臨床経過を示す可能性が示唆された。









この研究は後方視的に、吃音と診断されたあとの吃音当事者に発達障害やその他の精神神経疾患があるかどうかを調べたとのこと。

要点は「吃音を主訴として病院に訪れた者」であること。それを後から調べなおしたということだ。

この検討では

発達障害,言語発達障害の併存例は,疑い例を含め
て18%の併存率であった.Bouletら1)の報告では吃
音児の50.9%に発達障害が併存していた。しかしなが
ら,同報告は発達障害や神経疾患を専門としている病
院からの報告であり,併存率が高くなるような選択バ
イアスが掛かっているものと考えられる。
一方、本検討のデータも大学病院におけるデータであり,一般的
に重症例が受診する傾向がある大学病院における臨床
統計は,選択バイアスにより高い併存率が見られる可
能性がある。
と書かれている。
ここはどう考えればいいだろうか?

・日本特有の吃音情勢から考えると筆者は寧ろ、18%少ないだろうと思う。
そもそも日本特有の吃音文化において、『吃音は障害者ではない。病院に行ってはいけない。治そうとしてはいけない』などという主義があるので、そもそも病院に行くという選択肢が存在しない。吃音も一般に言われる発達障害を併存していても困っていなければ病院には来ない。病院に来ないということは記録されない。

・また、自治体の障害者福祉課なども、発達障害者支援法を理解していないため、吃音が発達障害であり病院で診療できること理解していない。一生に一度の「本当は生きたい!働きたい!助けてよ!!」というSOSを最後の勇気を振り絞って役所に相談に行ってもそこで人生が詰むのである。そのため吃音当事者団体よりも一般に言われる発達障害者当事者団体やひきこもりの会のほうに、隠れ吃音者が存在する。こちらを考えれば18%以上になると思う。

吃音当事者でも未診断である(吃音や発達障害があるが、困っていない。または障害者と言われるのが嫌だなどの理由)が、明らかにASDやADHDやLDを併存していると思われる当事者が存在する。※『吃音は病気じゃない。吃音は障害者じゃない』という、とても強いこだわりも発達障害の症状の1つであろうと考える。 一般に言われる発達障害者も生まれ育った環境が「障害者を見下す、障害者を可哀想だと思う、障害者は劣っている」という環境で成長すると、その当事者が、なんと自分自身が発達障害者だったと告知されたときに精神的ダメージを負う事例と同様である。

これだけ日本国特有の吃音情勢・吃音文化があれば、併存はもっと多いだろう。

・吃音や一般に言われる発達障害が1次障害として、外在化障害(発達障害→反抗挑戦性障害→素行障害→反社会性パーソナリティ障害)の進行がおこる。内在化障害(発達障害→受動攻撃的反抗不安障害・気分障害→境界性・回避性・依存性・受動攻撃性パーソナリティ障害)の進行がおこる。

吃音者でも外在化障害、内在化障害が、その人の生まれ育った環境によって発生する場合がある。攻撃的な吃音者、極度に内向きな吃音者、出来る限り回避する、タバコ依存、ギャンブル依存、アルコール依存、性行為依存、他人を試す行為を行う吃音者は存在する。一方で安心安全な場所で生まれ育った吃音者もいる。このあたりも専門職のみなさんには調査研究してほしい。


・今後は、発達障害の診療において、吃音があるかどうかを、発達障害に力を入れている医師が診療診察段階でチェックするようになれば。この検討の併存18%は越えるだろうと筆者は考える。

吃音を主訴として病院に行けば、それは吃音を注目される。
一般に言われる発達障害を主訴にして病院に行けば、それは一般に言われる発達障害を注目される。

問題なのは日本国内の吃音は障害者じゃない。身体障害である。耳鼻咽喉科医師がメインで診療していた。という『空気感のもとに』構築された診療診察システムの問題であり、本来は併存していたが見落とされていたとのでは?ということである。耳鼻咽喉科、精神科医に関係なく、 自閉症スペクトラム障害、注意欠如多動性障害、限局性学習障害、読み書き障害、チック、トゥレット、吃音、不器用等の発達障害の特性に関する早期発見のためのアセスメント手法が普及することが急務である。

幼少期に発達障害を早期発見されて、安心安全な場所で親御さんも色々な支援メニューを選択できる状態になっていないと、親御さんは疲弊する、子どもも外在化障害や内在化障害で苦しむかもしれない。しなくても良い嫌な経験をする吃音者がこれからも出続ける。北海道の吃音看護師さんのような悲しいことが起こるだろうと思う…。


今回の検討結果を発表した専門職のみなさんには、ぜひ、発達障害の専門医とも協力して、発達障害者の中に吃音者がいないのか?という逆パターンを調査してほしい。

2016年2月2日火曜日

Twitterに興味深い投稿があったので紹介 真っ暗なトンネルで突然置き去りにされる

Twitterにこのような興味深い投稿があった。
これは吃音をもつ子どもの親も同様ではないだろうか?










吃音者は一度でも病院に行けば、健康告知をする商品サービスに加入できない??

みなさんは吃音が心配で一度でも病院に行きましたか?
それはいつでしょうか??
子どもの時? 大人になってから?
子どもの時だと親や保護者が子どもの意思に関係なく連れていきますよね。


さて、こんなニュースがあります。
障害者業界では有名なニュースです。吃音者のみなさんは初耳かもしれません。

うつを放っておくと、保険に一生入れない?(加藤梨里 ファイナンシャルプランナー)
2016年02月02日 05:00
加藤梨里 ファイナンシャルプランナー
http://sharescafe.net/47681033-20160131.html


吃音の場合は耳鼻咽喉科、精神科は関係なく病院にいってしまえばそこで終わりです。
国際的な診断基準、ICD-10、DSM-5で障害となっている。日本では発達障害者支援法に定義されている発達障害となっているので健康告知をする商品サービスには加入できません。

健康告知をしなければけない商品サービスを提供する保険会社などはちゃんと情報収集をしています。法律も診断基準も何もかも、協力医師も情報提供しています。
吃音+うつ病 吃音+社交不安障害 吃音+適応障害 などもアウトです。
吃音で心が辛い、死にたい、と思っても気軽に病院にはいけないのです…。
吃音で困っていも将来生命保険や住宅ローンを考えるなら1回も病院に行ってはいけないのです。
もちろん生命保険や住宅ローンを利用しない人は、すぐに病院にいくほうがいいと思います。吃音で思い悩んで自殺なんてことはしてほしくありません。


吃音で気軽に病院に相談
というのも実はリスクがとても高いのです。
とくにお父さん、お母さんは、将来子どもが生命保険や住宅ローンに申し込み困難になると事前に知っていましたか?知っていれば病院にいくのを止めましたか?どうでしょうか?


しかし本当に変な仕組みだなと思います。
これは障害者全般の問題です。
障害者は一般の生命保険などに加入できないので、障害者向けの保険商品を販売する企業もあります。しかしいざというときの支払われるお金は大きな差があります。
■うつ病になると生命保険に入れない
生命保険に契約するときには、健康状態を保険会社に伝える「告知書」を書く必要があります。健康状態というと、体の病気・けがを想像しがちですが、心の病気も含まれます。うつ病は、一般的な生命保険ではほとんどの場合で告知すべき対象とされています。
一般的な生命保険の告知書では、健康状態を次のように問われます。
(1)最近3ヶ月以内
医師の診察・検査・治療・投薬(薬の処方を含む)を受けたことがありますか?
(2)過去5年以内
・病気やけがで7日以上の入院をした、あるいは手術を受けたことがありますか?
・(所定の病気・けがで)医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがありますか?
(3)過去2年以内
健康診断、人間ドックを受けて、異常を指摘されたことがありますか?
※実際の告知書では、上記以外の質問も含まれます。
もし過去5年以内に、医師にうつ病と診断されたことがあれば、多くは保険に契約できません。契約はできても、保障内容などに条件が付き、契約する人にとって不利な内容になります。
仮にうつ病の診断・治療歴がありながら、それを隠して契約してしまうと「告知義務違反」といって、保険の契約が解除されてしまったり、いざ死亡したときに保険金を受け取れないなどの措置がとられてしまいます。
この原則は、死亡したら保険金が支払われる「死亡保険(いわゆる生命保険)」だけではなく、病気やけがで入院した時のための「医療保険」でも同様です。

■うつ病だと住宅ローンも組めない
うつ病は、住宅の購入にも影響することがあります。住宅ローンには、ローンの契約者が万一亡くなった時に債務を保証する「団体信用生命保険(団信)」がついていることがあり、この契約に告知が必要だからです。
告知の内容は、基本的に一般的な生命保険と同じですが、告知すべき対象が過去3年以内となっているのが特徴です。
告知事項には、おもに以下2点が含まれます。
(1)最近3ヵ月以内に医師の治療(指示・指導を含みます。)・投薬を受けたことがありますか。
(2)過去3年以内に所定の病気で、手術を受けたことまたは2週間以上にわたり医師の治療(指示・指導を含みます。)・投薬を受けたことがありますか。
※ここで、所定の病気にはうつ病が含まれます。
告知の方法は、基本的には一般的な生命保険と同じです。もし3年以内にうつ病で治療を受けたことがあれば告知が必要で、団信には契約できません。団信がセットになっている住宅ローンの場合は、ローン自体の審査も通らない恐れがあります。
もちろん、うつ病であることを隠して告知義務違反をしてしまうと、万一ローンの契約者が死亡しても保険金が支払われず、住宅ローンは完済されません。

2016年1月31日日曜日

20年ぶりに復活の大阪言友会 HPが完成したそうです

大阪言友会が20年ぶりに復活!!HPが完成しました。
大阪で行われる、限られた価値観だけを持った人が参加を許される吃音当事者会だけではなく、吃音者の選択肢が増えることになります。


http://osakagenyukai.wix.com/osaka-genyukai

https://twitter.com/zengenren/status/693439142252793856

大阪の発達障害当事者団体のみなさまも「大阪言友会」をよろしくお願いします。吃音者の当事者会では障害者認定を拒否する、発達障害者支援法により行使できるはずの選択肢を隠そうと使えないようにさせてしまう団体もあります。


◆内閣府政府広報オンライン 発達障害ってなんだろう? 吃音もトゥレット症候群も定義されています
http://www.gov-online.go.jp/featured/201104/contents/rikai.html

健全な当事者会は、障害者と言われることの拒否も、障害者手帳が取得するにはどうしたらいいか? 吃音を治す訓練もしたい、関西で吃音を訓練治療してくれる病院はどこか? 本当は吃音を出来る限り減らしたい隠したい、学校や職場で合理的配慮を受けるにはどうしたらいいか? 就労移行支援事業所には通所するには? 障害者雇用はどうすればいいの?
ということも気軽に話し合える環境が大切だと思います。


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(べてるの家やリカバリーの学校などは、異なる考えであっても、色々な考えを受けいれるのがポリシーだったように思えます。少なくとも東京のべてるの家の流れをくむ当事者研究はそのルールです)


Twitter民のコメント

2016年1月30日土曜日

菊池桃子さんが「1億総活躍国民会議」で発言した意見がすごい

2015.11.12 18:29の産経新聞の記事です。

菊池桃子さんが「1億総活躍国民会議」の第2回会合で発言した内容が印象に残りました。

 「具体的には企業の採用資格や受験資格というところに心身共に健康な者、もしくは心身とも健全な者という一文がございます。これを見たときに病気を持った方々や障害を持った方々などがこの一文があるためにチャレンジすることを躊躇してしまう、あきらめてしまう現実がございます」


日本は企業でも学校でも 心身ともに健康な者、健全な者 っていうの一文が、平然と明記されている場合がありますからね。

ってことは、障害や病気や社会的障壁があれば、そのスタートラインにすら立てないの?
参加することすら許されないの?ってなりますよね。

吃音も現実はコレにあてはまっていると思います。
もちろん成功している吃音者もいることはいますが、その逆の人もいますしね。
でも成功している吃音者の声は大きい。
例えば、吃音が原因不登校やひきこもりになってしまえば、声をあげる気力すらなくなると思います。



先日、近藤雄生さんがこんなつぶやきをTwitterにしていましたね
http://stutteringperson.blogspot.jp/2016/01/twitter_30.html


吃音があることによって、本当に自分がやりたいことを諦めてしまったとのこと。
菊池桃子さんの発言はとても的確です。






◆産経新聞の記事から 2015.11.12 18:29

http://www.sankei.com/life/news/151112/lif1511120029-n1.html

 第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策「1億総活躍社会の実現」に向けた具体策を話し合う「1億総活躍国民会議」の第2回会合が12日、官邸で開かれた。民間議員として出席したタレントの菊池桃子さんが、会合終了後に記者団の取材に応じた。主なやり取りは次の通り。

 --今日の会議で自身の発言は
 「今、総人口がすでに減っていることは皆さんもお気づきかと思いますが、その中で人材の活用という議論がございます。人材活用の中でも多様な人材を生かしていく社会のことを『ダイバーシティ』という言葉で解説することが多いと思いますが、ダイバーシティ人材、あらゆる人々がですね、やる気をなくしたり、前向きな意思をなくすような日本の慣習があるのではないかと話を致しました」

 「具体的には企業の採用資格や受験資格というところに心身共に健康な者、もしくは心身とも健全な者という一文がございます。これを見たときに病気を持った方々や障害を持った方々などがこの一文があるためにチャレンジすることを躊躇してしまう、あきらめてしまう現実がございます」

 「病気や障害の方々はもともと権利を持っているわけですが、義務も果たしたいと夢を描いています。とりわけ私がインタビュー調査を致しました若い児童、学生たちにおきまして、その意志が強く、権利を主張するだけではなく義務を果たしていきたいと。その時の社会に飛び出る障壁となるものが、例えばその一文であったりするわけです。その観点から企業、学校の採用基準の一斉見直しを提案致しました」

ライターの近藤雄生さんがTwitterに投稿した吃音ニュースがとても悲しい

ライターの近藤雄生さんがTwitterに投稿した吃音ニュースがとても悲しい。
11:25 - 2015年12月29日の投稿です。

近藤雄生さんって誰? 公式ホームページをご覧ください。
http://www.yukikondo.jp/




吃音のある女性が看護師の道に進みたかったが諦めて断念したというのです。
なぜ吃音があると看護師の道を歩めないのでしょうか?
実習先に合理的配慮はないのでしょうか?
それとも吃音とは、欠格条項なのでしょうか?
とても悲しい投稿でした。

「こういう社会のままではだめだと痛感するけれど」まったくその通りです。
当事者の同意があれば、吃音者の団体が支援に乗り出したり、声明を出したりしないのでしょうか?

2016年1月27日水曜日

吃音を笑わない 吃音を怒らない 吃音を排除しない

最近、考えるようになったことである。

吃音を笑わない
吃音を怒らない
吃音を排除しない

この3つが重要であると考えます。


・吃音を笑わない
吃音者がどもるとき。

それを笑わない。
それをからかわない。
それを真似しない。

★吃音者芸能人がいるとして、それを「私のときは笑ってください」という場合は「可」なのかもしれない


・吃音を怒らない
吃音者がどもるとき。

それを怒らない。
吃っているのは、ふざけているわけじゃない。
相手を怒らせようとして、吃っているわけじゃない。
吃っているからと言って、ちゃんと言えるようにしなさい、治しなさいと怒らない。
吃音を治さないと会社を解雇するぞと脅さない。怒らない。


・吃音を排除しない
吃音者がどもるとき。

それを理由にありとあらゆる可能性を排除しない。
障害を理由とする差別の解消の推進(障害者差別解消法)
障害を吃音に置き換える。

吃音を理由として当事者が望む学校に行かせないようにする。
本当は勉強したいと思ったけど、私には無理だと諦めさせない。
入学試験・面接で排除しない。

資格試験でも吃音者がどもることにより排除しない。

吃音者が働きたいと思って就職活動をして応募してきた。
吃音があるからコミュニケーションができないだろうという考えは改める。
世間一般でいう「普通」なコミュニケーションができないから弊社では働けないな。
という判断はしない。

普通じゃなくてもいいじゃないですか?
発話しやすい言葉を使うから敬語が使えない、接客応対マニュアル通り順番通り、言葉を発話できない。
それでもいいじゃないですか?

吃音者が社会に出て働く時は、同僚も上司もみなさんが、ひとこと説明をするようにしてください。
「この人は吃音があるけど、びっくりしないで。」




■参考
吃音者への究極の本当の合理的配慮とは何か?
http://stutteringperson.blogspot.jp/2016/01/blog-post_92.html


吃音者への究極の本当の合理的配慮とは何か?

吃音者のへの合理的配慮といえば、色々なことが思いつくでしょう。

・学校であれば授業中に、「挙手のルール(右手の場合回答可能、左手場合回答は可能だが吃りそうあてないで)」
・吃音者が話すときに最後まで待つこと(待ってほしいタイプ)
・吃音者が話すときに内容をできれば先取りして引き出してほしい(会話をリードしてほしいタイプ)
・学校での音読は、1人1人方式ではなく、一斉読みにしてもらう
・吃音を笑わない 怒らない 真似しない からかわない

などでしょうか。
まだまだ人によってたくさんあるかと思います。



究極の本当の真実の吃音者のへの配慮とはなんだろう?
それは吃音者がどもってしまっても

「あっ この人、吃音なのかもしれない。」

ただ、それだけでいいのです。

吃音によって、上手く言葉が話せないことを笑うとか怒るとかしなければいいのです。

接客業、サービス業の人がいて、ルール通りに接客マニュアル、接客マナーに従わない接客をしたとしても、この人は話すことに何が病気か障害があるのかも?と心のなかで考えればいいのです。で、もう、それ以上は何かをツッコまない。

BtoCでも、BtoBでも関係なく。接客応対マニュアルや言葉遣いマニュアルがあっても、もう、それ以上は何かをツッコまない。

ただ、最初は当事者側から説明をすること伝えることは必要でしょう。外見からはわからないですから。眼鏡なら目が悪いとはすぐわかるのですけどね。
学校の友人、職場なら同僚や上司に「この人は吃音あるけどびっくりしないで。結果で評価して」と一言伝えて貰えればそれはそれでよいかもしれません。


目が悪い人は眼鏡をしている。
吃音がある人は、吃音があるので、ただ言葉が発話がうまくできない。
その人が上手く話せないことを、評価しない。
学業であればその結果を。
仕事であればその結果を。
それでいいと思うのです。

そんな日はいつ実現するでしょうか―。

■参考
吃音を笑わない 吃音を怒らない 吃音を排除しない
http://stutteringperson.blogspot.jp/2016/01/blog-post_27.html

2016年1月24日日曜日

山崎まどかさんはTwitterでつぶやきました 「私は吃音があります」と大きく書いたプラカードを下げてきた。

Twitterで話題になっているので備忘録として