2016年6月12日
NHK厚生文化事業団のハートフォーラムが開催されたとのこと。
「大人の自閉症スペクトラム」をテーマにしたそうですが、冒頭、発達障害の説明で「トゥレット症候群」、「吃音」が発達障害と説明された模様です。NHK厚生文化事業団やNHKが「吃音は発達障害」と説明する時代になったようです。こうやってどんどん情報が周知されていくと吃音者の新しい選択肢が増加しますね。感謝です。
ハートフォーラム「大人の自閉症スペクトラム」開催 締め切りました
6月12日(日曜日)、東京・千代田区のイイノホールで、NHKハートフォーラム「大人の自閉症スペクトラム」を開催します。大人になってから自閉症スペクトラムと診断される人が増えてきている中、どう理解し、支えていけば良いのか。NHK厚生文化事業団が制作したDVD教材の映像を紹介しながら、最前線で活躍する専門家や当事者の声から考えます。
日時
2016年6月12日(日曜日)
午後1時から午後4時(開場は午後0時30分)
会場
イイノホール
千代田区内幸町2-1-1 [アクセス]
内容(予定)
第一部「自閉症スペクトラムの理解と支援」
自閉症スペクトラムにはどんな特性があり、どういった支援が必要なのか。 支援者はどう気づき、伝えていけば良いのか。支援現場の映像を見ながら考えていきます。
第二部「働き続けるために」
自閉症スペクトラムをもちながら、一つの職場で働き続けている人のケースを元に、安心して働き続けるためには本人、企業、支援者にそれぞれ何が必要なのかを考えていきます。
出演者
本田 秀夫(信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部長)
片岡 聡(NPO法人リトルプロフェッサーズ理事長) ほか
司会:町永俊雄(福祉ジャーナリスト 元NHK福祉ネットワークキャスター)
申し込み
定員に達したため締め切りました。
締め切り
先着順。定員(500人)になり次第、締め切ります。
※お申し込みいただいた方には、6月上旬に入場整理券を発送します。
主催
NHK、NHK厚生文化事業団
後援(予定)
厚生労働省、東京都、東京都社会福祉協議会、日本発達障害ネットワーク、日本自閉症協会、東京都自閉症協会
http://www.npwo.or.jp/info/2016/0612tokyo.html
成人している吃音と広汎性発達障害とADHDとLDを併発している当事者のブログ。 社会的障壁のある全ての当事者が生きやすい、360度の方向へ選択肢がある世の中になることを目指す。現在日本国では吃音は障害者とされています。発達障害者支援法に入っています。(17文科初第16号 厚生労働省発障第0401008号を参照)詳細はこのブログの「吃音症は発達障害です」をご覧ください。 医師と言語聴覚士の皆様、「困っている当事者」のために精神障害者保健福祉手帳申請書類を書いてください。これ以上吃音を苦にした自殺者を出すわけにいきません。 吃音はDSM-5によると名称変更になりました→小児期発症流暢症(吃音)/小児期発症流暢障害(吃音) (Childhood-Onset Fluency Disorder (Stuttering))
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